スタッドレスタイヤ 空気圧

スタッドレスタイヤの履き替え

10月も終わって11月になりました。スタッドレスタイヤの事が頭をよぎる頃です。買い換えの予定がなく、雪がちらついたら履き替えようと思っている人は多いでしょう。しかし1年間使っていないわけですから、使用前にタイヤの空気圧を点検することは必要です。スタンドやオートバックスあたりで履き替え予定の方は、スタッドレスを車に積んで行けば担当のサービスマンがやってくれるので安心です。自分で履き替えをする方は履き替えてからスタンドで空気圧を調整することになります。

適正な空気圧

スタッドレスタイヤの空気圧を適正な値に維持することで、タイヤ本来の性能を最大限に活かすことができます。タイヤの空気圧は車種やタイヤの種類によって適正値が異なりますが、車のドア付近に貼ってあるので、容易に確認できます。そして空気圧は、走行によりタイヤが温まっていない冷えた時に測定した値が正確な値です。

道路状況により空気圧を調整する必要は?

タイヤ交換をしているとよくこんな質問をしてくる人がいます。「高速道を走る時は少し高めにした方がいいですか?」確かに少し高めにすることで燃費は極わずかですが良くなります。また、グリップ力に関しては接地面積が減るわけですから悪くなるという考えかたになります。元々スタッドレスはアイスバーンや雪道を走行するためのタイヤなのですから、スピードは控え目の方が安全です。

やってはいけない空気圧の下げ調整

逆に空気圧を下げて欲しいという方もいらっしゃいます。通勤道路の状況が悪く滑りやすい道路の場合、空気圧が下がればタイヤの接地面積が増えてグリップ力が上がるからです。しかし、下げるといっても2.2Kを2.0Kに下げる程度のわずかなものです。極端に下げてしまうとスタンディングウェーブ現象がおこり、タイヤが不規則に揉まれるような状態になって加熱し、走行中にバースト(破裂)する恐れが出てきて非常に危険です。スタッドレスの適正空気圧はそれぞれあるでしょうが、おおむね2.0~2.5Kの間に設定してあります。この範囲内で微調整して乗る分には問題ありません。

スタッドレスタイヤの空気圧の点検

タイヤの空気は、僅かずつですが自然と抜けてしまいます。先ほど言ったように空気圧が低すぎると危険が伴うので最低でも1カ月に1度は空気圧を点検することをお勧めします。それも面倒だという方には窒素ガスの充填をお勧めします。窒素は酸素に比べてゴムを通り抜けにくいことが科学的に証明されているため、窒素のみをタイヤに充填することによって、自然な空気圧の低下をしにくくするということが可能になります。また、走行していても操縦性が安定して道路からの振動を和らげてくれます。

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